二酸化炭素

| Section2 = )
0.770 g/cm3 (液体, 56 atm, 20 )
0.001977 g/cm3 (気体, 1 atm, 0 )
| MeltingPt = −56.6 , 216.6 K
| Melting_notes = 5.2 atmMerck Index 12th ed., 1857.
| BoilingPt = −78.5 , 194.7 K
| Solubility = 0.145 g/100cm3 (25 , 100 kPa)
| SolubleOther =
| Solvent =
| LogP =
| VaporPressure =
| HenryConstant =
| AtmosphericOHRateConstant =
| pKa = 6.35
| pKb =

  }}

| Section3 =
| Section4 =
| Section5 =
| Section6 =
| Section7 =
| SPhrases =
| RSPhrases =
| FlashPt = 不燃性
| Autoignition =
| ExploLimits =
| LD50 =
| PEL =
  }}

| Section8 =
}}
二酸化炭素(にさんかたんそ、)は、化学式CO2 と表される無機化合物である。化学式から「シーオーツー」と呼ばれる事も多い。

地球上で最も代表的な炭素酸化物であり、炭素単体や有機化合物燃焼によって容易に生じる。気体炭酸ガス固体ドライアイス液体は液体二酸化炭素、水溶液炭酸炭酸水と呼ばれる。

多方面の産業で幅広く使われる(後述)。日本では高圧ガス保安法容器保安規則第十条により、二酸化炭素(液化炭酸ガス)の容器(ボンベ)の色は緑色と定められている。

げっ歯類や小動物などの動物を殺処分する方法にも使われる。通常は麻酔状態になった後意識を喪失し、窒息死に至るため安楽死の手段として使われる。二酸化炭素単独では低コストだが、酸素に対するヘモグロビンの親和性が高いため、15分以上かかることもあり、苦しみ続ける場合もある安楽死法 動物実験手技。他に、ドライアイスは昇華時に白煙を生じることから、舞台やパレードでの演出などでも用いられる。これを放送業界などでは俗に『炭ガス』と呼ぶ。この白煙は二酸化炭素そのものではなく、雰囲気の温度低下に伴い空気中の水分が氷結して見えるものである。

生産工場における冷却用ドライアイスの新しい利用方法として、ドライアイス洗浄にも使用されている。これはペレット状のドライアイスをタービンなどの構造物に噴射することによって付着した対象物を取り除くもので、ショットブラストなどと呼ばれる

温室効果

二酸化炭素は赤外線の 2.5 - 3 μm、4 - 5 μm の波長帯域に強い吸収帯を持つため、地上からの熱が宇宙へと拡散することを防ぐ、いわゆる温室効果ガスとして働く。

二酸化炭素の温室効果は、同じ体積あたりではメタンフロンにくらべ小さいものの、排出量が莫大であることから、地球温暖化の最大の原因とされる。

2006年現在の大気中にはおよそ381 ppm(0.038 %)ほどの濃度で二酸化炭素が含まれるが、氷床コアなどの分析から産業革命以前は、およそ280 ppm(0.028 %)の濃度であったと推定されている。濃度増加の要因は、主に化石燃料の大量消費と考えられている。

また、二酸化炭素そのものの海水中への溶存量が増えることによって海水が酸性化し、生態系に悪影響を与える海洋酸性化も懸念されている。

1997年には京都議定書によって二酸化炭素を含めた各国の温室効果ガス排出量の削減目標が示され、各国でその削減を努力することを締結した。

その手法は多岐に亘る。エネルギー農業畜産業など人為起源の二酸化炭素の排出量を抑制する努力、および森林の維持・育成や二酸化炭素回収貯留 (CCS) 技術の開発など、二酸化炭素を固定する努力が進められている。また排出権取引などを活用して、世界的に二酸化炭素の排出量を削減を促進する努力も行われている。

2013年5月、ハワイ州マウナロア観測所サンディエゴのスクリップス海洋研究所の観測で日間平均二酸化炭素量が人類史上初めて400ppmを突破したことが発表された

有機合成反応の開発

東京工業大学岩澤伸治教授らは、二酸化炭素を炭化水素と反応させる有機合成反応を開発した。触媒としてロジウムを用い、炭素と水素の結合を弱めて反応させる。大気圧で反応が進むが、特定の化合物やアルミニウムが必要になるなどの実用化に向けた課題もある。2011年1月25日の朝日新聞朝刊22面

関連項目

参考文献

外部リンク

Category:温室効果ガス

wikipediaより

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