先進的な自治体の環境施策や個性溢れる取り組みを紹介します。
持続可能な社会は地域から。自治体はその重要な役割を果たします。 「環境自治体ベスト・プラクティス」は地域の個性を大切にしつつも、地域がめざすべき共通の「ビジョン」や「ノウハウ」を提供し、そのネットワークを広げます。![]() |
魚が田んぼや排水路を行き来する「魚のゆりかご水田」 自治体名:野洲市水田環境の再生のため、排水路に魚道施設を設置し、魚が水田に自然に遡上し繁殖できるようにする。さらに環境学習や米のブランド化などにも活用。 |
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市民とともに展開する節水市民運動 自治体名:熊本市(1)「熊本市節水推進パートナーシップ会議」を設置し、市民とともに節水行動計画を策定。 (2)市民1人1日あたりの生活用水使用量を10%削減する目標値を設定し、夏季には実際の生活用水使用量を毎日公表。 (3)節水器具普及協力店を登録して購入の促進を図り、市民組織である「わくわく節水倶楽部」を中心に節水の輪が広がっている。 |