長井市
地産地消でまちづくり「レインボープラン」
市民の創意による土・農を基盤とした地産地消・地域循環のまちづくり
事例本文
市内中心部(まち・
消費者エリア)約5,000世帯の
生ごみを
週2回収集し
コンポストセンターで
堆肥化、
「むら・生産者のエリア」に引き取られて
農作物が育てられ、
収穫物は地域の
消費者へ届けられる。
土・農を基盤とした
地産地消の地域循環システム。
レインボープランにより、
コンポストセンターは市営であるが、
事業の推進及び事務局機能は「レインボープラン推進協
議会」が担っており、
推進委員、専門委員合わせて約60人は全て
ボランティアである。
このプランの理念や構想づくり、立ち上げまでは
市民が主役だったが、
現在は
市民と
行政、経済団体がそれぞれの役割を認識し、連携して取り組んでいる。
レインボープランの推進により、
学校給食への利用による子供たちへの
環境教育、
レインボー
農産物を利用した商品開発・販売だけでなく、
商店街の再生や
市民と
行政との
協働による
まちづくりといった
地域づくりへ発展している。
自治体情報
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