タンチョウヅル

タンチョウ(丹頂広辞苑 第5版』 岩波書店。「たんちょう」Grus japonensis)は、鳥綱ツル目ツル科ツル属に分類される鳥類。

その美しさから、日本中国では古来深く親しまれてきた鳥である
折鶴、千円札、昔話などで身近なことから、鶴(タンチョウ)は日本を象徴する鳥になっている。

分布

日本北海道東部)、ロシア南東部、中華人民共和国大韓民国北部、朝鮮民主主義人民共和国

種小名japonensisは「日本産の」の意。

アムール川流域で繁殖し、冬季になると江蘇省沿岸部や朝鮮半島ヘ南下し越冬する
日本では北海道東部に周年生息(留鳥)し、襟裳岬以東の太平洋岸・根室海峡沿岸部・オホーツク地区・1982年以降は国後島歯舞諸島・2004年以降は宗谷地区でも繁殖している。越冬地は主に釧路湿原周辺だったが、近年は十勝平野西部や根室地区での越冬例が確認・増加している国家林業局が、同国の国鳥にタンチョウの選定を提案し、国務院も受け入れたが、タンチョウの学名、英名ともに「日本の鶴」を意味することから、後に議論を呼ぶこととなった
2008年9月4日 サーチナ「タンチョウの中国国鳥化に異議、「学名が“日本鶴”!」

中国では先述のとおり、古くからタンチョウが親しまれ愛されてきた経緯がある。選定の際にはインターネットでのアンケートを参考にしており、全510万票のうち65%を獲得するという圧倒的な得票率であったという


File:河南博物院藏莲鹤方壶.jpg|鶴と蓮をモチーフに象った“蓮鶴方壺”(春秋戦国時代)。蔵。故宮博物院にも同様のものがある。
File:Songhuizong5.jpg|1112(政和2)年のある日、皇宮の上に忽然と祥雲生じ、群鶴が舞い、衆人みなこれを目撃したという。この作品は、文人として知られる皇帝・徽宗が、これを記念して描き、詩を添えたもの。
ファイル:Bian Jingzhao. Bamboo and Cranes. Palace Museum, Beijing.jpg|『竹鶴図』、15世紀。
File:Pine, Plum and Cranes.jpg|沈銓『松梅双鶴図』、18世紀。
File:Pine Tree and Crane by Xu Gu.jpg|『松鶴延年図』、19世紀。頸の折り曲がり具合などやや実際と異なるようにも見える。
ファイル:SummerPalace2.jpg|頤和園・楽寿堂の鶴像

出典

注釈

関連項目

外部リンク

Category:中国国家一級重点保護野生動物

wikipediaより

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